コロナ禍でなかなか海外旅行はいけないですよね。そんな中でも国内にいながら海外旅行気分を味わえる場所として福島県の「ブリティッシュヒルズ」があります。
自然の中だからこそ密を気にせず過ごすことができます。
福島の大自然の中に突如現れる英国「ブリティッシュヒルズ」の魅力・楽しみ方についてご紹介いたします。
ブリティッシュヒルズ:パスポートのいらない英国旅
「ブリティッシュヒルズ」では、パスポートのいらない英国旅を楽しむことができます。
中世英国の雰囲気が漂うホテル。
建築資材やインテリアはすべて本場英国から取り寄せたものばかり。
贅沢な空間にグルメ、もう気分は貴族です。
日本にいながらにして海外にきた!という感じを味わうことができます。
引用元:tour.club-t.com
この「ブリティッシュヒルズ」実はもともとは大学の語学研修の実践の場として作られた建物なのです。それが2004年より宿泊施設として一般開放されました。
パスポートのいらない英国旅を楽しめるということで、近年旅好きの人たちの間で人気が広がっています。
ブリティッシュヒルズ:マナーハウス
到着し、チェックインを済ませたら館内ツアーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「マナーハウス」という建物は、中世のイギリスでは荘園領主の館、貴族のお屋敷として実際に機能していた建物を再現したものです。
引用元:british-hills.co.jp/establish/
ブリティッシュヒルズ:スヌーカールーム
英国式のビリヤード「スヌーカー」は、ビリヤードの2倍くらいのテーブルで21個のボールを使って行います。バーカウンターも併設されているので、飲み物を飲みながら楽しく遊ぶことができます。
ブリティッシュヒルズ:英語のカルチャーレッスン
ブリティッシュヒルズにはいろいろな英国カルチャーを学べるワークショップ「英語カルチャーレッスン(English Culture Lesson)」もあります。
英国といえばアフタヌーンティー。ということで例えば
・スコーン作り(材料費含む料金:3800円 税込)
の体験などがあります。
引用元:lesson/img/p_cooking_m_5.jpg
ここはまるでイギリス、料理の手順など講師ももちろんイギリスの方なので、会話もすべて英語です。でもご安心ください、英語が苦手な方でも先生がジェスチャーで教えてくれるので心配いりません。
ブリティッシュヒルズ:お食事 ~ リフェクトリー ~
ブリティッシュヒルズのメインのダイニングルームは「リフェクトリー」というお店があります。
ディナータイムには、ドレスコードが必要で、本格的なディナーコースを楽しむことができます。また、ここは日帰りでも利用が可能です。(利用の前日15時まで予約が必要)
引用元:british-hills.co.jp/stay/refectory
例えば、シーズナルディナーコースでは旬の食材を使用したおいしいコース料理を堪能できます。
何度もここは日本ではない、と思えるような時間を過ごすことができ、海外に行けないときでも海外旅行気分を十分に味わうことができるのでオススメです。
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