「割り勘」を英語で言うと/スラングでは?dutchとは?わかりやすい例文も併せてご紹介

留学すると現地で会話の中から言葉を学べるというのが醍醐味の一つです。しかも幼い子供ではないですから、それどういう意味?とネイティブの方に聞けばその場で体験から学べるわけです。そんな現地で学んだ生のフレーズの一つ「割り勘」についてご紹介いたします。




割り勘を英語のスラングで言うと

google翻訳で「割り勘」と調べると”Dutch Treat”と出てきます。

“Let’s go dutch.” などと表現することがあるそうですが、これはスラングで、古くは大航海時代にオランダ人(dutch)をケチだと悪く言ったことから始まったそうです。でもこれだと一種の差別用語とも言えますよね。最近はあまり使われていないと聞きました。

意味が通じればよいと言うレベルではなく、やはり実際に日常会話で使われているネイティブな表現を学びたいものです。

割り勘を英語で言うと〜例文〜

さて、それでは実際には「割り勘」はどんな表現がされているのでしょうか。私の留学時代のある日、みんなでご飯食べた後、お友達の一人が言ったんです。

“Let’s split the bill.” と。当時の私は”bill”も分からなかったので(笑)説明を求めると “Split the bill” で「割り勘」ということでした。お札を分散させるみたいなイメージですかね。

私は「ほえー!」と現地で生の表現を学んだのでした。

支払う金額、buck(bucks)の意味は?

split the billの意味を学んだ私に、次の会話で “everybody, 10 bucks” と言われ、またもや bucksって何???となりました。またもや現地で学べる醍醐味、この意味もすかさず聞くと、これはdollarsの日常会話語みたいなもだと教えてくれました。

つまり「一人、10ドルね」という意味だったのですね。



このように現地で学んだ単語やフレーズ、あるいは日本にいながらでも映画や海外ドラマなどのシーンを見ながら学んだ英語でも、意味を英英辞書で調べるなどすると、英語を英語の説明で理解すると言うことになりますので、これはやっぱり身につき、忘れないものです。

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