マタニティペイント~海外の「ベリーペイント」とは~セルフ・100均でも!

最近はマタニティフォトやニューボーンフォトなどおしゃれな思い出の残し方が沢山ありますよね。

日本でも写真館なとでマタニティフォトを撮影できるところがたくさんありますが、海外ではそのマタニティ期にお腹にペイントをする「ベリーペイント」という文化があります。少しずつ日本でも流行ってきているので、ご紹介したいと思います。

マタニティフォト ベリーペイントとは

もともとはインドや西アジアで、妊婦さんの大きくなったお腹にペイントをして、安産祈願をするために始まったと言われています。

現在日本ではベリーペイントをしてくれる写真館に出向いたり、出張撮影サービスを行なっているカメラマンさんもいます。

マタニティペイントの料金は?

マタニティ期間を楽しむための行事の1つとして、マタニティペイントがありますね。

マタニティペイントがどのくらいの料金でできるのか調べてみました。

マタニティペイントは、撮ってもらうスタジオやアーティストさんによって値段が変わるようです。

値段の幅は大きく、10,000円からできるスタジオや、50,000円するところもあるようです。

中には、身重な妊婦さんのために自宅まで出張して、マタニティペイントをしてくれるというアーティストさんもいるようです。

マタニティペイントをセルフでできる?

マタニティ期間という貴重な期間を思い出に残したいと思う方は多いと思いますが、マタニティペイントってお金かかるなと感じる人もいるのではないでしょうか。

スタジオでマタニティペイントをしてもらって、撮影をするとなると、先ほどご紹介したように、安いところでも10,000円ほどかかってしまうところばかりですよね。

そのため、マタニティペイントを諦めようと思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、マタニティペイントは実はセルフでも、とてもかわいくできます。

ご主人にマタニティペイントをしてもらったという人もたくさんいるようです。

スタジオで撮るのももちろん素敵な写真が撮れますが、ご主人にマタニティペイントをしてもらって、セルフ撮影というのも素敵な思い出になりますよね。

マタニティペイントは100均の材料を使ってできる?

マタニティペイントをセルフでしようと思うけど、どんな材料を用意したらいいかわからないという方もいるかもしれません。

マタニティペイントは、100均に売っている商品でできてしまいます。

マタニティペイントの多くは、絵の具で描かれています。

また、クーピーで描くという方もいるようです。

どちらも材料は、100均に売っています。

100均にも売っているミネラルペイントという絵の具がおすすめです。

ミネラルペイントは、水を使わずに塗ることができ、また洗うのにも手間がかからず、ぺらっと剥がせるようになっています。

もちろん妊婦さんのデリケートな肌にも安心して使えます。

肌に塗ると3分ほどで乾くので、汚れないだけでなく、普通の絵の具を使うよりも時間もかかりません。

マタニティペイントはシールもある!

絵の具やクーピーだけではなく、シールを使ったマタニティペイントもあり、お手軽にできることから高い評価を得ています。

マタニティペイントのシールは、水を使って肌に転写するタトゥーシールで、通販サイトでおしゃれなものがたくさん売っていますよ。

値段も1,500円以内で買えるものが多く、良心的ですよね。

また、デザインやサイズもたくさんあり、お好きなものを選べます。

例えば、お腹の片面で収まるシールもあれば、全面に貼るシールもあるようです。

シールなら時間もかからず、汚れることもなく、自宅で気軽にできますよね。

剥がす時は、お風呂で簡単に剥がせるようです。

簡単にできて、本格的かつかわいいので人気を集めています。

マタニティペイントの人気なデザインは?

マタニティペイントをしたいけど、どのようなデザインにすれば良いかわからない方もいると思います。

マタニティペイントは、自分の好きなデザインで描けますが、人気なデザインをいくつかご紹介します。

まず、赤ちゃんをお腹の真ん中に描き、文字で「welcome baby」や「coming soon」と描くデザインが定番です。

「welcome baby」や「coming soon」の横に、現在の週数を描く方が多いです。

文字や赤ちゃんの絵の周りをカラフルなお花や虹で囲ったり、ポップなデザインが多いです。

一方で、「welcome baby」や「coming soon」をお腹の真ん中に描き、その周りをモノクロカラーの植物で囲うといったシンプルなデザインも好まれています。

他には、生まれてくる季節にちなんだデザインも人気を集めています。

例えば、クリスマス間近に生まれてくる赤ちゃんの場合、クリスマスのリースの中に赤ちゃんを描いたり、お正月間近にに生まれてくる赤ちゃんの場合、その年の干支を描いたりといったデザインがあります。

いろんなデザインがあって、考えるだけでも楽しいですよね。

マタニティペイントをキャラクターで!

マタニティペイントを自分の好きなキャラクターにするという方も多いようです。

ネット上には、ミニオンやスヌーピー、トイストーリーなどさまざまなキャラクターデザインのマタニティペイントをしている方がたくさんいます。

妊婦さんだとおへそが出てしまいがちですが、そんなおへそを活かして、キャラクターのお鼻にするといったデザインも多く見られましたよ。

かわいらしいですよね。

ぜひ自分のお好みのキャラクターで、素敵なマタニティペイントをしてみてくださいね。



さらに進化したおもしろマタニティ 3Dペイントも

お腹にペイントをした上にお花や飾りなどの立体的な装飾をする3Dペイントなるものもでてきています。(日本の企業が特許を取られていて、世界初だそうです)

このメリットは、かわいいことはもちろんですが、妊婦さんの身体に負担がかからないようにペイント時間を半分にし、装飾は貼るだけという撮影までの時短ができることがあげられます。

マタニティフォトを撮影するにはある程度お腹が大きくなる7〜9ヶ月くらいがよいと言われていますので、妊娠後期になってくる妊婦さんへの身体の負担が軽いというのは魅力的だと思います。またまだまだ最新の演出だと思うので、みんなとは少し違ったオリジナリティをだすこともできそうですね。

3Dマタニティペイント®についてさらに詳しい情報はこちらからhttps://www.heartkoru.com/

海外のベリーペイントはさすが、なかなか派手な絵が多いですが、マタニティライフの思い出として素敵なペイントを探して撮影してみてはいかがでしょうか。

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