ドイツに行くなら絶対に行きたい!観光穴場スポット(南ドイツ編)

今回は日本人にも旅行先として人気の南ドイツの主要都市から行ける、私が行って良かったと他の人にお勧めできる南ドイツの穴場スポットをご紹介していきます。

南ドイツと言えばアルプスや美味しいビール、ソーセージ等が有名ですが、北ドイツの町とはまた違った雰囲気の町や平地が多い北ドイツには少ない起伏に富んだ自然等、魅力が数えきれないくらいあります。また、南ドイツは北ドイツより冬は雪が積もりやすく冬でも夏とは違った楽しみ方のできる場所でもあるんです!


目次

ドイツ観光おすすめルート(南ドイツ)

日本からドイツに行く場合、ヨーロッパのハブ空港のフランクフルト空港に到着する方が多いと思います。フランクフルト・アム・マインから大きく分けて「ケルン、ベルリン、ハンブルク」がある北ドイツ方面か、「ミュンヘン、シュトゥットガルト、ニュルンベルク」がある南ドイツ方面がありますが、今回の記事では後者の南ドイツ方面へ行くルートを私が行って良かったと思った穴場の町を含めてご紹介したいと思います。

南ドイツ観光一周おすすめルート(1~2週間)

南ドイツを一周するかなりボリュームのある旅程です。旅程を一部削って期間を短縮することもできると思います。

フランクフルト・アム・マイン~ハイデルベルク

フランクフルト空港へ到着後、フランクフルト市内で一泊し(中央駅の横にある東横インがとても快適でした!東横INNフランクフルト中央駅前MAP)飛行機の長旅を癒すか、直接ハイデルベルクへ移動してハイデルベルクで宿泊も可能です。

大学町のハイデルベルクはドイツでは定番の観光地で見どころが多いです。旧市街はコンパクトなので丸一日あれば十分楽しめます。

ハイデルベルク~テュービンゲン及びホーエンツォレルン城

ハイデルベルクからシュトゥットガルトで乗り換えて、テュービンゲンへ行きます。ハイデルベルクと同じくチュービンゲンも大学町で、起伏のある地形に築かれた美しい町が特徴です。ホーエンツォレルン城への起点となる町です。ホーエンツォレルン城へは日帰りで行けます。

テュービンゲン~ミュンヘン

テュービンゲンからミュンヘンへ電車かバス(Flixbusがお勧め)で移動します。時間がある方は途中のウルムやアウクスブルクへ立ち寄るのもお勧めです。

DB(ドイツ国鉄)はこちらから

ミュンヘン⇆フュッセン及びノイシュバンシュタイン城

ミュンヘンはドイツで3番目に大きい都市で、有名なノイシュバンシュタイン城観光への起点となる都市です。ノイシュバンシュタイン城の近くの町ヒュッセンやその周辺での宿泊がお勧めです。

ミュンヘン~ニュルンベルク

ミュンヘンからバイエルン州第二の都市であるニュルンベルクへ北上します。ニュルンベルクは見どころがとても多い町なので、1泊以上するのがお勧めです。(個人的にはニュルンベルクが南ドイツで一番好きな都市です。)

ニュルンベルク~フランクフルト・アム・マイン

ニュルンベルクからフランクフルトへ戻ります。時間があれば途中駅のヴュルツブルクに立ち寄るのもお勧めです。


バイエルン州満喫ルート(1週間ほど)

南ドイツの観光の中心地となるバイエルン州に絞ったルートです。

フランクフルト・アム・マイン~ミュンヘン

フランクフルト・アム・マインから電車(高いけど速い)かバス(安いけど時間がかかる。夜行バスなら宿代が浮く)でミュンヘンまで移動します。

ミュンヘンを起点にフュッセンとガーミッシュ=パルテンキルヘンへ

ミュンヘンを起点にフュッセンとノイシュバンシュタイン城へ行きます。日帰りも可能ですが、ノイシュバンシュタイン城の周りの村もきれいなので宿泊をお勧めします。

また、ミュンヘンを起点にガーミッシュ=パルテンキルヘンへ行きます。ドイツ最高峰のツークシュピッツェ山の山頂まで電車で登ることが可能です。

ミュンヘン~ニュルンベルク

ミュンヘンからニュルンベルクへ移動します。ニュルンベルクは見どころが多い町なので一日以上ニュルンベルクで観光する日程を確保することをお勧めします。

ニュルンベルクを起点にバンベルク

バンベルクへはニュルンベルクから日帰りで行けます。旧市街地や見どころはコンパクトにかたまっているので1日あれば十分楽しめます。

ニュルンベルク~ローテンブルク・オプ・デア・タオバー

ニュルンベルクからローテンブルクへは電車の2回乗り換えが必要で不便ですが、行く価値のある町です。日本人からの人気が圧倒的に高い町で、町の至る所に日本人観光客の姿が見られます。

ローテンブルク・オプ・デア・タオバー~フランクフルト・アム・マイン

ローテンブルクからフランクフルトへ戻ります。


南ドイツ観光の穴場お城巡りルート(5日程)

上記の行程を大幅にカットしてノイシュバンシュタイン城ホーエンツォレルン城の観光に絞ったルートになります。時間がない方にお勧めです。

フランクフルト・アム・マイン~テュービンゲン

フランクフルトからシュトゥットガルト乗り換えで、テュービンゲンの町まで行きます。テュービンゲンを起点に日帰りでホーエンツォレルン城へ行けます。

テュービンゲン~ミュンヘン

テュービンゲンからミュンヘンへ電車かバス(Flixbusがお勧め)で移動します

ミュンヘン⇆フュッセン及びノイシュバンシュタイン城

ミュンヘンから日帰りでノイシュバンシュタイン城へ行くことも可能ですが、近くの町ヒュッセンやその周辺での宿泊がお勧めです。

ミュンヘン~フランクフルト・アム・マイン

ミュンヘンから電車かバスでフランクフルトへ戻ります。


南ドイツの穴場観光スポット

以上の南ドイツエリアのおすすめルートでご紹介した町や観光スポットのうち、ミュンヘンなどの大都市ほど有名ではないけど個人的にとてもよかったと思った、主要都市から行ける穴場観光スポットについて詳しくご紹介していきます。

南ドイツ観光ミュンヘンの近くの穴場の町

フュッセンとシュバンガウ

ドイツで最も有名な観光名所の1つであるノイシュバンシュタイン城の近くの町ヒュッセンは町自体美しいですが、フュッセンの周りの平野の奥に見える山々や近くの川等の景色が何よりも素晴らしいです。冬は雪が積もれば絶景です!私が行った時はたまたま2日目に雪が積もり、感動的な景色でした!

フュッセンからノイシュバンシュタイン城までは徒歩1時間程なので、歩くのが好きな方は是非歩いて行ってみてください!城に至るまでの景色は最高です。

個人的には1泊以上するのがお勧めです。また、フュッセンの郊外のシュバンガオ(Schwangau)という小さい村に泊まるのもお勧めです。ただ、周りにお店がほとんどなく、夜19時以降は開いているレストランもなかったので、買い出しなどは事前にしておいた方が良いです。私は周りのレストランが全て閉店していた時間にその事実を知り、仕方なくお土産で持っていたソーセージを食べました…

フュッセン MAP

シュバンガウ MAP

シュバンガウからフュッセンへ歩いているときの雪景色の川



ガーミッシュ・パルテンキルヘン

とてつもなく長い横文字の名前の町ですが、ガーミッシュ・パルテンキルヘン駅を境に西がガーミッシュ、東がパルテンキルヘンという2つの町を合体させた名前ということらしいです(ハンガリーの首都ブダ・ペストみたいな感じです)

この町の最大の見どころであるドイツ最高峰のツークシュピッツェ(2,962m)へ鉄道とロープウェイを使って、全くしんどい思いをせず山頂へ登れるんです!なので、山頂からの絶景が見たいけど体力に自信がない方、体力に自信があるけど今日は本気出したくない方の願いを叶えてくれる場所です。山頂はドイツとオーストリアの国境があり、少しですがオーストリアへ国境をまたぐこともできます。頂上は冬に行くと極寒なので、寒くない日でも防寒着は十分に持っていくべきです(私は当時アホで薄い上着だけで行って寒くて写真撮ったらすぐに屋内に避難してしまいました…)

他にも町自体がとても美しく、細くて水がきれいな川と壮大な山脈がとても絵になるので、インスタ映えスポットとしても最高です。また、町の近くにはたくさんのウォーキングトレイルがあり、絶景を見ながら散歩も楽しめます。

ミュンヘンから電車で一本で行けたり、オーストリアのチロル地方への入り口の町なので、アクセスも抜群です。(オーストリアのゼーフェルトという町や観光地としても有名なインスブルックもとてもお勧めです)

個人的には1泊以上する価値のある町だと思います。

ドイツ最高峰のツークシュピッツェ山の山頂。極寒でしたでも景色最高でした

南ドイツ観光フランクフルトの近くの穴場の町

ハイデルベルク

フランクフルトから電車で1時間弱という近さの大学町として有名なハイデルベルクです!ドイツで最古の名門大学があり、日本からの留学生も多いようです。旧市街がネッカー川沿いに位置しており周りは山に囲まれていて、旧市街を見下ろす形でハイデルベルク城がそびえ立っています。旧市街の対岸からの旧市街と城の眺めはドイツの中でも最高の眺めの中の1つです。フィロゾーフェン通り(Philosophenweg)のハイキングコースはハイデルベルクに来たら必ず歩きたい場所です。対岸の旧市街と城を一望できるインスタ映えスポットが何か所かあります。

フランクフルトから近く、旧市街や観光スポットもコンパクトにかたまっているので、フランクフルトを起点に日帰りでも十分楽しめます。

フィロゾーフェン通りMAP

ハイデルベルク城MAP

フィロゾーフェン通りから見た旧市街とハイデルベルク城



シュトゥットガルトの近くの穴場の町

テュービンゲン(観光名所!ホーエンツォレルン城)

テュービンゲンは南ドイツの大都市の1つのシュトゥットガルトから南に30キロの距離にある大学町です。ドイツの名城であるホーエンツォレルン城の最寄りの町としても知られています。ホーエンツォレルン城を見に行くための起点となる町としてもお勧めですが、テュービンゲンの町自体もとても美しいです。起伏に富んだ地形に形成された中世の町は必見です!

ホーエンツォレルン城はとても美しいお城で、とても感動したのを今でも覚えています。ただ、最寄りの町のヘッヒンゲンからのバスの本数は少ないので少々値段はかかりますがタクシーを使うのがお勧めです。私は交通費をケチるためにヘッヒンゲン駅から徒歩でお城まで行きました…歩道がいきなり消えたりして車道の脇の整備されてない所を歩く羽目になったり大変でした。私の失敗を踏まえて是非タクシーをお勧めします。

テュービンゲンMAP

ヘッヒンゲンMAP

テュービンゲンの旧市街

ホーエンツォレルン城

ニュルンベルクの近くの穴場の町

世界遺産!バンベルク

1993年に世界遺産登録された旧市街が有名なバンベルクです。旧市街の保存状態がドイツ国内でも抜群によく、旧市庁舎の奇抜な建築、小ベネツィアと称される川沿いの風景、丘の上にそびえ立つ大聖堂、そして丘からの旧市街の眺めは最高です!

お勧めは中央駅からルイトポルト通り(Luitpoltstrasse)をまっすぐ進み、一つ目の橋を渡った先にある旧市街を歩き回り、旧市庁舎を見物した後にバンベルク大聖堂がある丘を登り、大聖堂とその隣にある旧宮殿を見物した後、すぐ隣にある新宮殿とバラ園からのバンベルク旧市街を見渡すスポットでのんびりします。そこにはカフェ(Café Rosengarten MAP)があるのでそこでゆっくり食事かコーヒーやビールなどを美しい眺めを楽しみながら飲むと最高です。

その後は丘を下り旧市庁舎のすぐ東にある川沿いの小ベネツィアの風景を見に行くことをお勧めします。

午前から観光を始めれば1日で大体の見どころは制覇できると思います。

奇抜な建築のバンベルク旧市庁舎



ローテンブルク・オプ・デア・タオバー

正式名称はローテンブルクオプデアタオバー(タオバー川沿いのローテンブルク)長すぎるのでここではローテンブルクと呼びます。私が行ったことのあるドイツの町でも最も中世の雰囲気を感じさせられる町でした。今は美しい旧市街と防壁が完璧な状態になっていますが、第二次世界大戦で旧市街の40パーセントが空爆により破壊されたそうです。そのような悲惨な歴史があるということを踏まえて町を見てみると、如何に完璧に旧市街を復興させたローテンブルクの人々の凄さがわかります。

この町に着いてすぐに気が付くことは、日本人観光客が特に多いことです。ローテンブルク旧市街の城壁にも訪れた日本人や日本企業の名前が沢山張られています。そして観光案内も日本語で書かれているものも多かったです。ローテンブルクは日本人好みの町と言えるのではないでしょうか

ローテンブルクの旧市街は駅から近いので便利ですが、ミュンヘン、ニュルンベルク、フランクフルトアムマインなどの大都市からは2~3回ほど乗り換えが必要な場合が多く少し不便で時間がかかります。なので日帰りより1泊くらいすることをお勧めします。実際数日滞在しても旧市街を隅々まで探索できたり、何度見てもテンションが上がる街並みを楽しめるのではないかと思います。私は1泊しか出来ませんでしたので、少し時間が足りなかったように感じました。

まとめ

南ドイツで魅力のある穴場の観光スポットの紹介でした!今回は私が行ったことのある町を紹介させていただきましたが、他にもたくさんの魅力的な町がドイツにあります。この記事で少しでもドイツへの旅行計画のご参考になれば嬉しいです!

それでは、Gute Reise!!!


ドイツに行くなら絶対に行きたい!観光穴場スポット(北ドイツ編)

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